ダイエット企画【第二弾】自分に合ったスポーツジムを選ぼう

サムネ_ジム選び ダイエット
今回は、色々なジムの特徴や体験談をまとめてみました。

前弾でダイエットを行うにあたり、「太る・痩せるの関係は、インのカロリーとアウトのカロリーの差が全て」と書いた。ここではアウト、すなわち消費側について体験談をまとめる。前弾は以下のリンクを参照。

現在はエニタイムフィットネスに通っているけど、最初からエニタイム1本だったわけではない。過去にはティップネスといったトレーニング機器の他にも集団レッスンやプールもついた総合的なスポーツクラブも通っていたし、最近はフィールサイクルやオレンジセオリーフィットネスも体験した。
それぞれの良さ、自分的に合わなかったことについてここに記載するので参考になればと思う。

1. 総合型(コナミ、ティップネス等)

今日は音楽を聞きながら器具を使ってマイペースに、今日はレッスンを受けてみよう、今日は疲れているのでお風呂だけ。そんな自由かつ幅広い選択肢を提供してくれる総合型のスポーツクラブ。

決まった時間に行ける、施設の近くに住んでいる、または車などの自由に使える交通手段がある人におすすめ。

総合型ジム
色々行えて常に誰かがいてくれる反面、 営業日や時間に制限があり価格は高め。

【メリット】
選択肢が多い
レッスンはタイムテーブルがあるがそれ以外はどのように過ごすか自由に決めれる。
スタッフが常駐
必ずスタッフがいるので何かあったらすぐに相談できる。

【デメリット】
駅から遠い
駅に近い施設もあるが、基本的に郊外にあることが多いので気軽に通えない。
営業時間や休館日がある
24時間空いているわけではないので行こうと思った日が休館日だったりするとモチベーションが下がるw
料金が高い
設備、人件費が月額に反映されるのでどうしても高くなってしまう。
都市部の場合は、車で行くと駐車料金が別途必要なことも。
室内履き必須
室内用のトレーニングシューズが必要。

2. マシン中心の24時間型(エニタイム、FASTGYM24等)

レッスンやプール、大浴場などを持たず、マシントレーニングとシャワーのみ備えている。総合型とメリットとデメリットが逆になる。

好きな日に、好きな時間に行きたいといった人におすすめ。

マシン型ジム
基本的に24時間365日営業していて気軽に行けて料金も安いのが魅力。ただしスタッフのいない時間があるので安全にトレーニングできる人向け。

【メリット】
駅から近い
雑居ビルの1フロアに入れるような広さなので、駅近くの施設が多い。
ほぼ毎日営業している
基本的に24時間365日営業しているのでいつでもトレーニングが行える。
料金が安い
設備が限られており、スタッフも常駐ではないので財布に優しい。
室内履き不要
外履きでトレーニングが可能。(スニーカーやサンダルは禁止)

【デメリット】
マシンがあったりなかったり
フランチャイズ型の店舗もあり、店舗によって取り扱っている器具があったりなかったり。
スタッフが不在の時間がある
ジムに自分1人だけになるということもあるため、何かあった場合に備えてリスクヘッジが必要。
シャワールームスペース(シャワー・トイレ・更衣室)以外は防犯カメラで記録されている。
ここでいうリスクヘッジは、過重量を扱ってぎっくり腰になり動けなくなるといったリスクヘッジのことを指す。
マナーが悪い
もちろん全員がというわけではない。傘をパクっていく人、利用した器具をアルコールティッシュで拭かない人、トイレに入っても手も洗わな・・・たまにいますw
傘に関して言えば、途中から雨が降ってきた日なんかは要注意。
アメニティが少ない
料金が安いことによる弊害かな?シャンプーやボディソープは置いていない。
ドライヤーはある。

3. 特化型(フィールサイクル等)

レッスンに特化した形のもので自身が体験したものを随時記載していく。

Feel Cycle(フィールサイクル)

SNSの広告などで「暗闇バイクエクササイズ」というフレーズを見たことはないだろうか?
暗くした部屋で音楽に合わせてエアロバイクを漕ぐエクササイズである。横浜店で2回程体験レッスンを受けたのでその時の様子等をメモする。

PVはイベントの様子でかなり大きい会場を利用しているが、普段のレッスンはエアロバイク30台程度とコンパクトな会場で実施されている。

申込
公式サイトにて会員登録を行い、レッスン予約を行う。(有料)
キャンペーンなどを行っているため、行くときはWebをチェックすると良い。

当日受付
ジョギング用に着ている速乾性のシャツにハーフパンツ、肌着を含む着替えを持って会場へ。
受付のトレーナーから施設案内をしてもらった後、動機等を色々聞かれるw
ジャブのような質問攻めが終わったら、ビンディングシューズを受取り会場へ。

レッスン
会場に入り、申込時に予約したエアロバイクを見つけたらエアロバイクにまたがりビンディングに足をセット、時間までウォームアップを行う。講師が挨拶を行っ後、部屋の明かりを落とし音楽がかかりはじめたら約40分のレッスン開始。講師に合わせてエアロバイクを漕いだりプッシュアップしてみたり、ダンベルでショルダー・プレスのようなことを行う。ペダルの重さは1kg程度と軽めなのだが、舐めてかかると即バテるw

レッスン後
更衣室でシャワーを浴び、着替えて受付に戻るとアンケートを皮切りに怒涛の入会勧誘開始ぃ!
入会金無料は今だけ等、色々言われながら入会を進められるも家から遠い等のケチをつけて回避w

まとめ
施設面は更衣室が広く、シャワールームの数が多いので快適度高め
レッスンは、エアロバイクを利用した強度の高い運動でレッスンによって曲や強度が異なる。
一人ではモチベーションが上がらないので、皆で楽しく動いてダイエットを行いたい人にはおすすめできる。客層は30〜40代の男女が多い印象料金は高め

チラシの裏
会員はレッスンで選ぶのではなく、講師がイケメン、かわいいといった理由でレッスンを選んでいるw
講師が定期的な異動で別店舗に行ってしまうと、ホーム店舗を変更したり別店舗へ追加料金を払ってでも目当ての講師のレッスンを受けに行くのだとか。

オレンジセオリーフィットネス

アフターバーン効果でレッスン後約36時間脂肪燃焼します!といったフレーズで最近店舗を増やしているスポーツクラブである。フィールサイクル同様音楽に合わせて皆で行うのだが、こちらはトレッドミル、ドローイングマシン、ダンベルトレーニングの3種があり、60分で2~3種類のメニューが組まれている。その他違いとしては、計器を腕につけレッスン受講者全員の心拍数と消費カロリーがディスプレイに表示されている。関内店で体験レッスン、チケットメンバーとして3回程参加してきた際の様子をメモする。

申込
各店舗の公式サイトに用意されている申込フォームから予約を行う。(無料)
(ここでは関内店のリンクを貼っておく)
申込後に電話があり、当日はレッスン機器やシステムの紹介があるので開始45分前に会場へと伝えられる。

当日受付
ジョギング用に着ている速乾性のシャツにハーフパンツを着て会場へ。
受付のトレーナーから施設案内をしてもらった後に動機等を色々聞かれるのはフィールサイクルと同じで、トドメは体組成計に乗せられて現在の体重や体脂肪率にあれこれ言われる

レッスン
グループ分けされており、トレッドミルから開始のグループやローイングから開始のグループといった形でスタートする。トレッドミルは、トレーナーの掛け声で速度を上げてみたり斜度をつけてみたりしながらトレーニングを行う。走る人は速度高めで斜度低め、歩く人は速度低めで斜度高めといった形で3パターンが用意されている。ローイングは手漕ぎの船を意識したような作りになっており、付属のモニターに平均速度や距離が表示されるようになっている。ダンベルトレーニングは、ディスプレイにメニュー及び回数やセット数が表示されている。これらはレッスン毎にどのように利用するかを指示される形だ。

レッスン後
更衣室でシャワーを浴び、着替えて受付に戻るとアンケートを皮切りに怒涛の入会勧誘開始ぃ!
体験レッスンが無料なこともあり、入会しろって圧がフィールサイクルより強いwww
圧に負けた結果、チケットメンバーとして入会orz
チケットは5枚1セットでしか購入できず、挙句の果てには有効期限2ヶ月という期限付き。

まとめ
更衣室は狭く、シャワールームが4つしかない。それでいて次のレッスン参加者と入替えに伴い20分程度の滞在時間しか許されないので設備面に関しては不満しかない。
運動は全身をくまなく使い、自分の心拍数や消費カロリーを画面または後日アプリ等で確認ができるので継続するにも良い。フィールサイクル同様、一人より皆で行いたい人向け。客層は20〜50代とフィールサイクルより幅がある印象料金は高め

チラシの裏
フィールサイクルのトレーナーがオレンジセオリーフィットネスのトレーナーになっているといったこともあるのだとか。フィールサイクルの場合は自身も漕がなければいけないので体力的にきつくなると流れるのかな??

4. 初めてのジムは総合型が良いのかもしれない

ネットで情報を集めて決めてみるのも良いが、案外通いだしてみると色々なギャップを感じるものである。そのため最初は総合型のスポーツジムに通い、通っていく中で自身が求めるもの、省いてもいいものや妥協できるものを見つけ、最適なジムに行き着くというのが結局の所オチではないかと感じる。
キャンペーンで入会金免除などもよく見かけるので、キャンペーンを上手く活用して入会したいところ。

自身の究極は、”宅内にトレーニング設備を整える” ことw
気晴らしにエニタイムフィットネス等、人がいるところでトレーニングを行いたいなと思っていたり。

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