結論
「Option + ¥マーク」キーでバックスラッシュが入力でき、無事解決!
経緯
AWS RedShift のハンズオン資料を頂戴したので試してみました。
EC2 に SSH 接続を行い、 PostgreSQL Client を利用して Redshiftに接続、
テーブル一覧を確認しようと「¥d」と入力したところ
bddb=> ¥d
bddb->
はい?(笑)
「 No relation found. 」 というレスポンスは・・・?
テーブルリストが表示されず、コンソールが表示されました。
ターミナルを利用したことがないので最初は何が何だか分からず、途方に暮れそうになりました。
調査
PostgreSQLの文書を参照し、入力仕様を確認しました。どうやら2行目のプロンプトは複数行入力を待っている状態であることを学びます。加えてSQLはセミコロンを受けて発行され、コマンドはバックスラッシュで開始することを学びます。
もしや・・・と思い、ページ内のバックスラッシュをコピーし、貼り付けたところ
bddb=> \d
No relations found.
bddb=>
表示されました!
Macについて調べてみると元からUnicodeを採用しており、円マークとバックスラッシュは明確に区別されるということを知らされました。
そうだったのか・・・。
感想
Windowsでは円マークがバックスラッシュとして認識されるため、文字コードの違いに気付くまで20分程悩んでしまいました。orz..
プログラミングなんかも同じなんですが、単純な間違い程気付くまでに時間を要する気がします。
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